SEA TO SUMMIT Pro Hammock Set & Bug Netを買ってみた

SEA TO SUMMIT Pro Hammock Set & Bug Netを買ってみた

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とある事情でハンモックを導入することにしまして、じゃあまずは自分が昔書いた記事を読んでみるか、と開いてみたんです。

ハンモックについて調べてみた

ですが公開から4年半以上経っており、記事に掲載した製品の中にはもう製造されていないものもあるし、新しいアイテムも世の中にどんどんリリースされているのに特に更新されずで、要は使えない記事になっており(笑)。

であればとネットを検索してみたんですが、「おすすめハンモック20選!」「25選!」とか、力の入った記事が多くて、個人的には困ってしまったんですよね。

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というのも、ハンモックのように(僕にとって)未知であり且つチェックポイントの多いアイテムの製品情報を20も25も、長年のパートナー候補選定という熱量を込めて読むのに先ずかなり体力使いますよね。そこから条件や好み、予算に合う製品をピックアップするのも骨が折れるし、最終候補たちを比較して「これが自分が買うべきハンモックだ!」と結論づける……この一連の作業が本当に大変で。

いわゆるジャムの法則※1にハマっちゃうんですよね。提示されている選択肢が多過ぎてどれも選べない。

というわけで今回は、ハンモックを使っているキャンプ仲間が愛用する2つの異なる製品を借りて実際に使用し、比較・検討したうえで、そのどちらかからにするというかなり強引な決定方法を選択することにしました。

信頼する友人が愛用する製品なら、どちらを選んでも基本的に失敗はしないだろうと。

比較・検討した2製品

比較・検討したハンモックは、以下の2アイテム。主なスペックを整理しました。

DD Frontline Hammocks
DD Frontline Hammock
画像出典: DD Hammocks

SEA TO SUMMIT Pro Hammocks
SEA TO SUMMIT Pro Hammock Set
(画像出典: SEA TO SUMMIT)

DD Fronline Hammocks SEA TO SUMMIT
Pro Hammock Set
サイズ 使用時/長さ2.7m×幅1.4m 使用時/シングル=3.0×1.5m、ダブル=3.0×1.9m
重量 ハンモック本体/860g、スタッフバッグ・カラビナ込み/1440g(aw計測値) シングル/560g、ダブル/670g
最大サイズ
耐荷重量
  • 196cm
  • 125㎏
  • 180kg(40lbs)
カラー
  • オリーブグリーン
  • コヨーテブラウン
  • フォレストグリーン
  • ジェットブラック
  • オレンジ
  • ブルー
  • レッド
  • オリーブ
材質 ハンモック本体/70Dリップストップナイロン
付属品
  • ウェビング(10m・175g)
  • エラスティックコード(2m×2)
  • 蚊帳拡張用ポール2本
  • スタッフサック
  • コンプレッションバッグ(コーデュラ®ナイロン)
  • プロサスペンションストラップ
その他特徴
  • 蚊帳付き(両側から出入り可)
  • 通気性の高い生地が二層(蚊の攻撃を防いだり、2枚の生地に間にマットを挿入したりできる)
  • 両サイドのテープとガイラインを接続してタープを広げ、内部空間を拡張できる
  • 内部にハンギングループ(×2)とポケット(4か所)を装備
  • 蚊帳なし(別売り)
  • 通気性が高く、軽量、高強度の70デニールのリップストップナイロンを採用
  • シリコン処理された高靭性のCORDURA®ナイロン(30D)、耐水性のUltra-Sil™の一体型圧縮サック
  • 高強度バックルがSEA TO SUMMITサスペンションストラップとワンタッチで接続可

本来ならこれら文字情報を眺めて、それが自分のキャンプで必要な条件を満たすかどうか机上で考えるしかないんですが、実際の製品に触れて使ってみて検討できるってのは最高です。

しっかりと使ってみることで、文字情報だけでは分からない情報をたくさん得ることができますし、足りないスペックを自分で調べて書き足すこともできますし。

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比較した感想、製品に対するイメージ

DD Frontline Hammockは蚊帳が一体式になっていることから分かるとおり、寝て一晩過ごすことを優先度の高い使用想定シーンとしてデザインされた製品のように思います。乱暴に表現すると、テントの代替品として作られているというか。

ゆえに内部(と敢えて書きます)はかなり心地よく、2本のポールと両端のテンショナーで蚊帳を展張すると、本当に広い空間が出現します。ハンギングループやポケットもあったりと使い勝手も考えられています。自宅で寝てみた時、スマホなどを収納することができて便利でした。

が、この高い居住性がゆえか携帯性が犠牲になっており、SEA TO SUMMITのPro Hammock Setと比べると大きくて重く、ツリーストラップも別に持つ必要があることを考えるとこの差はさらに広がります。


正確ではないですが、だいたいこんな感じです

一方のSEA TO SUMMIT Pro Hammock Setは、携帯性に重点を置いてデザインされたハンモック、という印象。コンプレッションキャップ付きのスタッフバッグがそれをより強めています。

SEA TO SUMMIT Pro Hammock Setのコンプレッションキャップ

蚊帳、ハンギングループにポケット、ダブルスキンといった多くの特徴を持つDD Frontline Hammockと比べると、それらを全て持たないSEA TO SUMMIT Pro Hammock Setは非常にシンプルで、原始的と表現しても差し支えないくらい。

ただし単にシンプルなだけではなく、巻いたサスペンションストラップの径がスタッフバッグのそれと一致していたり、ハンモック本体とスタッフバッグが一体化しているなど収納性等については考え抜かれたサイズ、機構が与えられています。

居住性のDD Frontline Hammockか、携帯性のSEA TO SUMMIT Pro Hammock Setか。僕が感覚的に比較した項目を整理するとこんな感じになります。

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DD Fronline
Hammocks
SEA TO SUMMIT
Pro Hammock Set
空間の広さ
(蚊帳を閉じた時の内部空間)
居住性
(内部で過ごす時の利便性、快適さ)
携帯性
(収納時の大きさと重さ)
撤収のしやすさ

以上を踏まえ僕が出した結論としては、タイトルにもあるとおり、SEA TO SUMMIT Pro Hammock Setです。

SEA TO SUMMIT Pro Hammock Setを選んだその他の理由

上述した特徴に加えて、僕が使っている他のアイテムと見た目の親和性もこちらの方が高そう、というのも大きな理由。

SEA TO SUMMIT Pro Hammock Setには、ハンモック泊に必須となる蚊帳が付いていないので、別売りのBug Net(バグネット=蚊帳)も併せて購入しました。

SEA TO SUMMIT Pro Hammock Set & Bagnet シートゥサミット プロハンモックセットとバグネット(蚊帳)
左がBug Net、右がPro Hammock Set。届いたばかりなので製品説明のカードが付いたままです

「別売りだし、本体と一体じゃないのはちと使いづらいんじゃないかなぁ」と思ったのですが、実際に使ってみると設営もめちゃくちゃ簡単でした。

SEA TO SUMMIT Bug Net
ちょっと低く設営し過ぎましたね。あとバグネットのエンドが開いてて虫が入り放題(笑)

いいなと思ったのは天井部がフラットで、ネットの目が非常に細かい且つ寝転んだ視線の上にラインがないなど、視界を妨げる要素が少ないところ。

SEA TO SUMMIT Bug Net
中からの眺めはかなりクリアです

そして、中で横たわっている時だけでなく、ハンモックから足を出して横向きに腰掛けている時も虫から守ってくれるそうなところにも期待しています。

・・・

地元のキャンプ場で設営練習してみたんですが、けっこう難しいもんですね。

自宅では、固定設置しているツリーストラップにカラビナでハンモック本体を接続するだけなので、ハンモックの設営=カンタンだと思っていましたが、やはり練習が必要なようです。

特に、ハンモック本体とバグネットとのバランス、バグネットのテンションの調整など、意外と細かな部分に難しさを感じました。

使う予定のキャンプ地は足場が傾斜地なので、練習したキャンプ地より難易度は高いはず。しっかり練習をしておかねば。

.

  1. 『選択の科学』のシーナ・アイエンガー教授(コロンビア大)がスーパーマーケットで行った「ジャム」を用いた実験から付いた名称。関連動画「シーナ・アイエンガー:選択をしやすくするには」(YouTube)

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Source: CAMP_HOUSE
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